身体を張った仕事

2021年03月21日 23:30

身体を張るが、頭も心も張っています。

こんばんは。

飯生音楽教室
講師の飯生優子です。


今日はものすごい嵐でしたね。。。



時々、気象痛で、頭痛が起きるのですが、今日は特に酷く、午前は何とか熟したものの、痛みが弱まるどころかどんどんと強まり、吐き気に近い感覚まで出始めたので、急遽午後のレッスンをお休みさせていただきました。


予定を入れてくださっていた生徒さんにおかれましては、連絡にすぐに応答くださった上、温かい言葉をかけていただき、申し訳ない気持ちと同時に、本当に有り難い気持ちでいっぱいです。

指圧師をしているお友達に相談したら、私の場合の頭痛は、冷やすといいということでしたので、患部に氷を当てて、横になって過ごしていました。ただ、痛いとなかなか眠れませんね(^_^;)

結局、夜の10時頃まではズキズキと痛みが続きましたが、ようやく少し楽になったかな?という感じです。今回は、ちょっとしたストレスと低気圧が重なって運悪くお休みとなりましたが、週明けにはまた元気印のせんせいに戻っていると思います。

ご迷惑おかけしてしまった分、誠心誠意レッスンさせていただきます!

生徒さんも皆明るく、保護者の方も心温かく、私は恵まれているなぁと常々感じています。
私の指導方針は、ある意味、枠にとらわれない部分があります。基本的には叱りませんし、本当に最低限の事を伝え、できる限り自分で考える機会を与えています。
気分が乗らないと、なかなか弾き始めないこともあります。そこも、じっと見守って待ちます。
でも、私の中ではきちんと根拠を持って練られたものです。

その証拠に、子どもが気持ちを整理できたら、自ら椅子に座って弾き始めます。

子どもは、大人のように経験が無いため、気持ちの整理に時間がかかることが多いと思います。

大人なら、お酒飲んで誰かに愚痴って、カラオケで大声で歌えば半分はスッキリですよね笑


つまり、子どもには、そういった逃げ場が殆どありません。

まして、今はDOOR to DOORの時代。常に誰か大人に見られていて、そうしているうちに、子どもを見守る保護者も、気付かないうちに支配型の毒親と呼ばれるタイプになってしまっていた、、、なんていうことが、ままあります。


子どもは天才です。そして繊細です。チャレンジすればどんどん出来るようになりますし、それを信じるのも大人の仕事です。

そういった独立性と、親に甘えたい依存性が混合しているのが子どもの特徴だと思います。そして、そのバランスは思春期の頃に最もアンバランスな状態になり(独立性が急激に高まるが、依存性も残っている葛藤状態)、そこで第三者や心の居場所を持つこと、一人きりで思いを馳せる時間を過ごすこと、人と人とで(家族含め)思い切りぶつかり合って、様々な感情を知ること、持つこと、そういった、ヒトとしての必要な経験を思いっきりすることが大切になってきます。

今は、読書をする人がだいぶ減りました。読む方も、特定のジャンルに留まってしまう方が多いのではないでしょうか。私は本屋が大好きで、丸善などに行けば、一日中いられる自信があるほど、ほぼ全てのジャンルをゆっくりじっくり回るのが至福のときなのですが、ここ最近の傾向で、ある程度の厚さがあり、いかに時短で合理的に社会で生きていくか、のような啓発本が特に顕著に売られていると感じています。

人生100年時代と言われだしているのに、更に物事を急ぐのか。。。と、何だか不思議な気持ちになります笑

と同時に、先ほど述べたように、子ども時代の20年、もしくはそれ以上に渡って、保護者や教員、大人たちによる徹底管理が、結局は、貴重な人生の時間を適切に使いこなせず、気付いたら成人していた。急に独立しろと言われても何から手を付けていいのか。。。

そんな背景から、啓発本やストレス対処等のマニュアル本などのヒットに繋がっているのかも、、、


というのは、私の個人的見解です笑




どうか、子どもの可能性を信じてください。
そして、一緒にたくさん笑う時間を取ってください。たくさんの対話から子どもがどんな思いで日々を過ごしているのかを知りつつ、子どもが守りたい子どもの世界や秘密の気配を感じても、無理に掘り出そうとするのはやめてください。

そして、人のせいや環境のせいにしないこと。過去でなくて今を見ること。保護者として背負いすぎないこと。


子どもは社会全体で育てるものですからね(^^)


こんな一地方の音楽教室講師でも、社会の一員として学ぶことをやめず、子どもたちと向き合っていきたいです。

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